借りたよ

もーー図書館通いづめ!市民税分本を見てやる!!と意気込んでおります。ケチケチマーン

旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606)

旗本夫人が見た江戸のたそがれ―井関隆子のエスプリ日記 (文春新書 606)

1840年〜1844年までバツイチで井関家に嫁いできた隆子さん56歳の日記の面白い所抜粋本です。隆子さんは二十歳で初めて結婚したんだけど、別れて、30歳で再婚。小さい頃から日本や中国の古典を読んでたそうです。光源氏がどうの〜とちらりと書いてあって、やん!あたいも読んだ!と親しみがわくよねぇ〜



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ここに住んでらしたんですって!
わぁ!4月に行った時ここちょうど歩いた!お向かいのマックで朝ご飯食べた!2階の窓際に座って元隆子さんの家の方を見ながら朝マックした!やーん★と、勝手に親近感!


お酒と植物が大好きで、なんだかさばさばした人な印象でございました。絵も上手だし相当インテリよね!深沢さんが読みやすく日記を訳されてるので、大変面白く読みました。


お祭りの様子や、うわさ話(心中だの好色僧だの男色だの!!)、江戸城や大奥のことなど、息子や孫が江戸城勤めだったのでいち早くリアルな情報が入ってきてたようで、歴史な江戸が身近に感じました。


「政治に関わる人は、いくら金銀を積み上げても、うまくはゆかない。人々を慈しむ心こそ大切であり、人を思いやる心があって初めて、従うものである。それなのに、上の御為といって、人々を苦しめ、よの騒ぎになるようなことを企てるのは、むしろ罪人ともいうべきである。この人(水野忠邦 天保の改革 わ!習った習った)は、これほど愚かな人物ではないと思うが、自分から身を滅ぼしたのは、多くの人々のうらみによるものであろう」ですって!今とそう変わんない!


あと、息子ちゃんが京都に出張するんだけど、徳川家斉の正室、広大院の名代として行くわけだから、服装とか持ってく物、連れてく人の人選等々その準備が大わらわで、何日もかけて準備してるの。でもその時でさえ、隆子さんは「昔と変わって今は便利になった」って言ってる!21世紀から見たらまったく不便、だって京都まで12日もかかってる!ああ、今はアホみたいに便利だねぇ〜。人間の中身はそう変ってないのにねぇ〜〜。


興味深いので

井関隆子日記〈上巻〉 (1978年)

井関隆子日記〈上巻〉 (1978年)

井関隆子日記〈中巻〉 (1980年)

井関隆子日記〈中巻〉 (1980年)

これも借りてみる! 江戸に夢中!もっと歴史を脳内に畳み込みたい!年号見たら「ああ、あの時代ね」なんて思いたい!!!



あと

わたしのマトカ

わたしのマトカ

これも借りました。はいりさんサクサクしてていいなー。もうあっという間に読める素敵本。


やっぱりエッセイや日記が大好きだ!